熊本県山都町 リベラルカマブタオートキャンプ場を紹介! 芝生に林間に絶景も楽しめる!
こんにちはShigeです。
今回は熊本県山都町にあるリベラルカマブタオートキャンプ場の紹介です。
熊本県にある名前が特徴的なキャンプ場、一度来るとリピートしてしまうほど素晴らしいキャンプ場です。
リベラルカマブタオートキャンプ場はこんなところ
- 芝生サイト、林間サイト、絶景が楽しめるキャンプ場
- 珍しい!直火がOKのキャンプ場
- 野営の感覚が体験できるキャンプ場
目次
名称・場所
名称:リベラルカマブタオートキャンプ場
住所:〒861-3832 熊本県上益城郡山都町井無田1352−6
電話:090-3075-8266
熊本市内から約1時間20分
熊本ICより嘉島JCT経由 50分
営業期間・休業日
年通
IN〜OUT
チェックIN 10時〜
チェックOUT フリー
標高
657m
料金
車1台 1000円(5人目から+300円)
デイキャンプ 1人300円
サイト詳細
・車乗入れ可能
・地面 柔め
・芝生、林間
・芝生サイトは焚き火台使用、林間サイトのみ直火可能
・ペット可
トイレ・シャワー・自炊棟
・トイレ有り
・シャワー無し
・自炊棟無し
キャンプ場紹介
リベラルカマブタオートキャンプ場は熊本県山都町にあるキャンプ場は4段のサイトからなるキャンプ場で1〜4段目まで芝生サイトが有り、4段目の奥に2種類の林間サイトがあります。
整備が行き届いており、とても個人で経営されているキャンプ場とは思えない程キレイなキャンプ場です。
オートと名の通り車の乗り入れも可能です。
トイレはありますが、ウォシュレット等はなく今は珍しいボットントイレになっています。
水道がキャンプ場内に引かれてないので、シャワーや炊事棟、水道などの水回りが一切ないので水は全て持参になります。
電話した際にオーナーさんからも
「炊事棟もシャワーもないから半分野営感覚で来てね。」
と言われました笑
サイト内に所々に、木の手入れの際に切られた枝や木が置いてあります。
薪に使ってもいいとのことことですが、自分が行った時は量はそこまで多くはありませんでした。
手入れの時期などタイミングがよければたくさん拾う事ができるかもしれません。
受付場所
キャンプ場から少し離れたところ(車で1分程度)にカフェ ロンドと言うカフェがあります。
ここで受付をします。
料金は車1台1000円です。5人目からは1人300円がプラスされていきます。
カフェが開いている時間ならいつでもチェックインが可能です。
予約の必要ないとの事ですが、キャンプ場の整備なので不在の時があるので、行く前には電話するといいかもです。
薪も売ってあります。
一束500円で広葉樹の薪に焚付用に針葉樹が少し混じっています。
まな板や薪割り台にも使える台も売ってあります。
サイト紹介
一段目 入り口・芝生サイト
キャンプ場入り口で、大きなタイヤと看板が目印です。
もちろん手前の広場にもテントを張ることも出来ます。
タイヤと看板の間の砂利道を登って2段目のサイトへ
二段目 トイレ・芝生サイト
二段目にはトイレがあります。
広い芝生のサイトで結構な数のテントが張れます。
多少傾斜を感じるので、テントを張る際には向きに気をつけたがいいかと思います。
トイレ横の砂利道を進んで三段目のサイトへ
三段目 カーポート?・芝生サイト
三段目には屋根付きのカーポート?みたいなのがあります。
自由に使っていいらしく、雨の日には雨をしのぎながらキャンプができます。
傾斜も少なく場所を気にせずテントが張れる事でしょう。
四段目 芝生・林間・絶景・直火
全サイトの中で一番広くで、奥には林間サイトがあります。また林間サイトに限って直火がOKとのこと!
芝生サイトはキレイに整備されており絶景が楽しめます。
僕が行った時は天気がよろしくなかったのですが、遠くの山のほうに雲海が見れました
林間サイトは2種類あり、一つは細めの木々が並ぶサイト
こちらは細めの木々が立ち並んでおり、木と木の感覚がちょうどよく、ハンモック泊をする方にとってはかなりうってつけのサイトではないでしょうか。
また、木々の葉のお陰で日陰が多く春から夏にかけてのキャンプの日除けには最高です。
地面が芝生ではなく土なので直火がOKですが、枯れ葉や松の葉が多いのでかなり注意してする事をおすすめします。
2つ目は太い松の木が並ぶサイト
高い松の木が立ち並んでおり葉がかなり多く、少し暗めのサイトです。
野営や落ち着いた雰囲気のあるキャンプをしたい方は、うってつけのサイトではないでしょうか?
こちらも直火がOKとのなのですが、地面はほとんど松の枯れ葉の絨毯の状態です。
松の枯れ葉はかなり燃えやすいので、直火もですが焚き火台を使用する際も最新の注意が必要かと思います。
トイレ
トタン屋根の可愛らしくもあり味もあるトイレです。
小便器と大便器がありますが、両方とも水道が引かれてないの水を流すことができません。
大便器の方はボットントイレとなっており、一応軽く流せるように水は置いてあります。
もちろん水道がないので手洗いも出来ません。
手洗い水は持参するということになってしまいます。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
綺麗な芝生サイトに雰囲気のある林間サイト、夕日に染まるオレンジ色の景色、夜には満天の星空が見え、朝には朝靄がかかり時には雲海も・・・
絶景も楽しめて野営感覚をも味わえるキャンプ場、リベラルカマブタオートキャンプ場
水道やシャワーなど水回りがないですが、キャンプは不足を楽しむもの!
水がないという不足をどのように対策しどのように対処するか、考え方・捉え方一つでキャンプはいくらでも楽しみは広がします。
その楽しみの広げ方は、あなた次第!
ではまた!